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Channel: 井上登の80代人生論 ~ 仕事・地域・家庭・個人、4つのバランス人生:博物館/文学館/美術館
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ゴールデンウイークシリーズ 東京国立博物館『サウジアラビア王国の至宝』

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ゴールデンウイーク中、東京見物をする。


家人の案内で新しくできた商業施設ビル、新宿、東京国立博物館等を車(新型フリード)で巡ってくれる。


東京国立博物館で『サウジアラビア王国の至宝』を開催している。



入場料は70歳以上無料。


東京国立博物館のホームページによればサウジアラビア王国は18世紀に誕生したサウード家による王国に端を発する。

サウジアラビアとは、「サウード家のアラビア」という意味で、半島中央部ネジド地方出身のサウード家を国王とする王制国家。


首都はリヤドとメッカの両市とされており、国王はリヤドにいるが行政上の官庁の所在地・宗教上の都はメッカである。


部族同士の抗争の後、王国としての成り立ちは1744年で意外に遅い。


その歴史は平坦なものではなく、アラビア半島の支配をめぐってオスマン帝国やエジプト、周辺部族と争う苦難が続く。


この時期に使われていた日用品や武器など、イスラーム美術の装飾が施された工芸品を数多く展示。


また、サウジアラビア王国の初代国王となったアブドゥルアジーズ王の遺品の展示では、王に相応しい見事な設えの刀など 、近現代のイスラーム工芸の真髄に触れることができます。
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